納曽利 二人舞(女人舞楽原笙会の発表会)
令和七年八月三日、女人舞楽原笙会の発表会が西宮神社六栄堂で開催され、納曽利二人舞で参加させていただきました。
右の面をつけているのが舞あそび管理人です。『納曽利』は、朝鮮半島由来の舞踊や楽曲をもとにしたと言われる右舞で、装束は青・緑系の色味になります。双龍の舞であるため、二人舞が基本です。ちなみに、左の舞人は、この後『還城楽』を舞うので還城楽の装束を着ています。
面をつけて舞うのはなかなか大変です。視界が極端に狭くなり、バランスをとるのも距離を測るのも難しくなります。なによりこの時期は暑い!面を着けてもスムーズに舞えるよう精進しなければ・・・!