舞楽会 舞あそび

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舞楽会 舞あそびは、南九州を拠点に

女性のための舞楽講座を開催しています。

舞楽会とは

 舞楽(ぶがく)とは、1300年以上の歴史を持つ、現存する中では日本最古の舞です。古来から宮中や神社仏閣などで舞われてきました。音楽(楽器)と舞が一体となった形態を持ち、演奏される楽器は、龍笛、笙、太鼓、琴、篳篥(ひちりき)などです。音楽を演奏する人は「楽人」(がくじん)、舞い手は「舞人」(まいにん、まいびと)と称されます。現在では宮内庁楽部を筆頭に、全国各地の神社や寺社が独自に雅楽会を持つこともあり、各地で祭祀の際などに演じられています。

 舞楽には、日本古来の国風歌舞(くにぶりのうたまい)に加え、中国大陸から伝わった楽舞を元にした「左舞」(さまい)、朝鮮半島から伝わった楽舞を元にした「右舞」(うまい)があります。「左舞」の音楽は「唐楽」(とうがく)、「右舞」の音楽は「高麗楽」(こまがく)と呼ばれます。左舞では赤系の衣装、右舞では緑系の衣装を身に付けることが多いです。

 舞あそびでは、南九州を拠点に女性のための舞楽教室を開催しています。日々、舞楽の研鑽に務めながら、南九州の神社仏閣で奉納舞をさせていただいたり、イベント等で舞楽を披露したりしています。能や日舞など他の舞踊団体と協力して公演することもあります。

※ 舞あそびは、女人舞楽原笙会(兵庫県芦屋市)から舞の指導を受けています。

News

納曽利(落蹲)鹿児島謡曲連合会

令和7年10月26日(日)、かごしま県民文化センターの能舞台で開催された第72回鹿…続き

納曽利(女人舞楽原笙会の発表会)

令和七年八月三日、西宮神社の六栄える堂で女人舞楽原笙会の発表会に出演しま…続き

西宮神社えびす萬燈籠で白拍子四人舞(女人舞楽原笙会)

西宮神社えびす萬燈籠で白拍子四人舞の奉納舞に参加しました…続き

柏原神社で迦陵頻二人舞を奉納

令和7年7月13日、柏原神社の六月灯で、迦陵頻を奉納しました。迦陵頻は本来、四人舞ですが、今回は二人舞で…続き

柳花苑 四人舞を西宮神社で奉納(女人舞楽原笙会)

女人舞楽原笙会の一員として、西宮神社観月祭で柳花苑の奉納舞に参加しました。柳花苑は…続き

胡蝶二人舞:柏原神社

令和七年一月一日、柏原神社で胡蝶二人舞を奉納させていただきました。今回、鹿児島で開催している舞楽講座の…続き

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舞楽会『舞あそび』について

南九州の空の下、女性たちが神域で舞う未来を。

南九州には豊かな神楽文化が根付いています。しかし、「女人禁制」という地域も少なくありません。 九州北部には古い巫女舞が残る地域があり、奄美地方や沖縄はそもそも古くは女性が神職を務めていました。「なぜ、南九州では女性が舞う伝統が途絶えてしまったのだろう?」 そんな疑問を抱き、古い巫女舞の歴史を紐解く中で出会ったのが、平安の世から続く「舞楽(ぶがく)」の世界でした。

40代後半からの挑戦。身体と心が「凛」と変わる

舞あそび代表が舞楽を始めたのは40代後半。最初は片足立ちのバランスが取れなかったり、重心移動がスムーズにできなかったりと苦戦しました。 しかし「美しく舞いたい」という一心で、筋トレやヨガ、ピラティスにも励むようになり、気づけば体幹が鍛えられ、身体は引き締まり、心までが凛と整っていきました。 装束の着付け、平安の化粧、そして雅楽の演奏。知れば知るほど、自分の人生に深い教養と彩りが増していくのを実感しています。

女の子たちに「盆踊り」だけでなく「舞楽」を

神楽が女人禁制の地域では、男の子には神楽を教え込みますが、女の子は盆踊りをさせる、というところがあります。盆踊りもいいとは思いますが、伝統の継承から女の子が外されているような印象を受けていました。古来、「胡蝶」や「迦陵頻(かりょうびん)」といった舞楽は、子どもや女性に舞われてきたもので、伊勢神宮や熱田神宮など由緒ある神宮で今も巫女さんたちが舞っています。地域の男の子たちが誇らしげに神楽を継承するように、女の子たちも地域の文化の担い手になれるのではないだろうか。そのためにも、この美しく格調高い舞を、堂々と神域で舞う機会を作ってあげたい・・・次第にそう思うようになっていきました。

現在、南九州で女性の舞楽を舞える者はまだ多くありません。だからこそ、私は伝えていきたいのです。

共に舞う、仲間を募っています

「胡蝶」も「迦陵頻」も本来は四人舞です。四人で互いに配慮しながら息を合わせて舞うことができた時の爽快感は何事にも代えがたいものです。今はまだ鹿児島でしか四人舞ができませんが、これを宮崎や熊本にも広げていきたいと願っています。伝統を守ることは、自分を磨くこと。 あなたも、1300年の歴史の一部になってみませんか?

舞楽教室のご案内

1300年以上の歴史を持つ舞楽を、あなたも始めませんか?

南九州(鹿児島、宮崎、熊本)ご在住の方は対面でお稽古していただけます。

鹿児島市では、リビングカルチャーセンター鹿児島中央教室で月2回水曜に舞楽講座を開催しています。お近くの方はぜひご参加ください。

 

舞楽を学ぶメリット

  • 体感が安定し、足腰が丈夫になります。
  • 奈良時代や平安時代の美しい装束を着ることができます。
  • 神社やお寺などパワースポットで舞を奉納するので、心身ともに浄化されます。
舞あそびの舞楽教室
常設教室(隔週水曜):
リビングカルチャーセンター鹿児島駅前教室
詳細はこちら

※ 土日にも月2回ほどお稽古日を設けています。場所や時間はお問い合わせください。
(お稽古代:1時間3,000円)

神社で『胡蝶』(童舞)を舞う様子。神社やお寺などで舞う機会があります!

今後の奉納舞/公演の予定

  • 令和8年1月1日 柏原神社 納曽利(落蹲)
  • 令和8年7月13日(月) 柏原神社六月灯 迦陵頻四人舞
  • 令和8年7月28日(火) 南方神社六月灯 迦陵頻四人舞
  • 令和8年9月25日(金) 照国神社観月祭 迦陵頻四人舞

舞あそび代表が出演した舞楽奉納舞/公演

 

● 2025年10月26日かごしま県民文化センター納曽利(落蹲)
● 2025年8月3日西宮神社納曽利
● 2025年7月20日西宮神社白拍子(二人舞)
● 2025年7月13日柏原神社迦陵頻(二人舞)
● 2025年1月1日柏原神社胡蝶(二人舞)
● 2024年10月27日かごしま県民文化センター白拍子(一人舞)
● 2024年10月3日柏原神社胡蝶(一人舞)
● 2024年9月29日吉野兵六ゆめまつり柳花苑(一人舞)
● 2024年9月17日西宮神社柳花苑(四人舞)
● 2024年5月5日西宮神社厳島五条楽(四人舞)
● 2024年1月1日柏原神社厳島五条楽(一人舞)
● 2023年9月29日西宮神社胡蝶(四人舞)
● 2023年5月5日西宮神社白拍子(四人舞)
● 2022年5月5日西宮神社五節舞(二人舞)
● 2021年5月5日生田神社白拍子(四人舞)

お問い合わせ

各地の神社仏閣への奉納舞、結婚式や地域の催し物での演舞など承ります。

※ 神社仏閣への奉納舞は、初回無料で承っております。
※ 舞楽初心者の奉納舞を受け入れてくださる場合も無料で承ります。
お気軽にお問合せください。

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